設定画面の使い方
- テクニカル指標をプルダウンメニューから選択
- 名前(Name)を入力し、必要に応じてパラメーターを変更
- 保存(Save)を押し、時間足を切り替えると設定反映
設定ファイルは、「ファイル->データフォルダを開く->MQL->Files」の中に作成されます。
テクニカル指標 一覧 (アルファベット順)
- アクセレレーター・オシレーター(Accelerator Oscillator)
- アキュームレーション/ディストリビューション(Accumulation/Distribution)
- アルーン・オシレーター(Aroon Oscillator)
- アベレージ・トゥルーレンジ(Average True Range)
- 平均出来高(Average Volume)
- オーサム・オシレーター(Awesome Oscillator)
- バランスオブパワー(Balance of Power)
- バイナリーウェーブ(Binary Wave)
- ボリンジャーバンド(Bollinger Band)
- ローソク足(Candlestick)
- チャイキン・オシレーター(Chaikin Oscillator)
- シャンデモメンタム・オシレーター(Chande Momentum Oscillator)
- 商品チャンネル指数(Commodity Channel Index)
- デマーカー(DeMarker)
- 方向性指数(Directional Movement Index)
- 二重平滑化ストキャスティクス(Double Smoothed Stochastic)
- エルダー線(Elder Ray)
- 勢力指数(Force Index)
- GMMA(Guppy Multiple Moving Average)
- 平均足(Heikin Ashi)
- 一目均衡表(Ichimoku Kinko Hyo)
- ケルトナーチャネル(Keltner Channel)
- 移動平均(Moving Average)
- MACD(Moving Average Convergence Divergence)
- マーケットファシリテーション・インデックス(Market Facilitation Index)
- モメンタム(Momentum)
- マネーフロー・インデックス(Money Flow Index)
- オンバランスボリューム(On Balance Volume)
- パラボリック SAR(Parabolic SAR)
- サイコロジカルライン(Psychological Line)
- レンジエキスパンション・インデックス(Range Expansion Index)
- 順位相関係数(Rank Correlation Index)
- 相対力指数(Relative Strength Index)
- 相対活力指数(Relative Vigor Index)
- シャフトレンドサイクル(Schaff Trend Cycle)
- スパンモデル(Span Model)
- 標準偏差(Standard Deviation)
- ストキャスティクス(Stochastic Oscillator)
- ストキャスティック RSI(Stochastic RSI)
- スーパーボリンジャー(Super Bollinger)
- スーパートレンド(SuperTrend)
- TDシーケンシャル(TD Sequential)
- TRIX(Triple Exponential Smoothing Oscillator)
- アルティメット・オシレーター(Ultimate Oscillator)
- VLDMI(Variable Length Dynamic Momentum Index)
- ボラティリティ・レシオ(Volatility Ratio)
- ウィリアムズ A/D(Williams Accumulation/Distribution)
- ウィリアムズ %R(Williams Percent Range)
共通パラメーター
インジケーター本体のパラメーターUIModeによって、設定画面に表示されるパラメーターの個数が異なります。Simpleにすれば基本的なパラメーターのみを、Advancedにすれば詳細なパラメーターを設定することができます。それぞれのテクニカル指標には、表の見出しやボタンの文字として表示するための名前を付けます。MACD1やMACD2などと名前を付ければ、同じテクニカル指標でパラメーターが異なるものを同時に表示することができます。名前が長すぎて見切れてしまう場合は、カラム幅を調整してください。
テクニカル値の精度はパラメーターDigitsで調整することができます。正の値で具体的に設定することも、負の値に設定して自動調整することもできます。負の値の場合は、例えば-3であれば有効桁数3桁以上となるように調整されます(末尾がゼロの場合は削れらます)。
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 | ||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Name | テクニカル指標の名前(表の見出し) | |||||||||||||||||
Normalization | 正規化の方法
| |||||||||||||||||
Column Width | 12 | 表におけるカラム幅 | ||||||||||||||||
Digits | -3 | 小数点以下の桁数(負の場合は自動) | ||||||||||||||||
Signal | 6 | シグナルの期間 | ||||||||||||||||
Multipliers | 4, 2, 1, 1 | スコア計算に使用する係数のセット | ||||||||||||||||
Threshold | 0 | スコア評価の閾値 |
テクニカル値の正規化について
テクニカル指標の中には、通貨ペアや時間軸によってとりうる値の範囲が大きく変わるものがあります。値の範囲が変わる要因は3つあります。例として、MACD(=12日移動平均 - 26日移動平均)の値について考えてみましょう。
- 通貨ペアの最小値幅の違い
- ドル円とユーロドルでは最小値幅(1point)が異なるため、値に100倍近い差が生じます。
- 通貨ペアの価格水準の違い
- 最小値幅が同じ豪ドル円とポンド円でも、価格水準が異なるため、約2倍の差が生じます。
- 時間軸によるチャートスケールの違い
- 同じドル円でも、1分足と日足では移動平均の動きが異なるため、10倍以上の差が生じます。
異なる通貨ペア同士や異なる時間軸同士でテクニカル値を比較するときには、こうした差を吸収し、値をそろえてやる(正規化する)必要があります。正規化の方法によって、差をどこまで吸収するのかを調整することができます。
正規化モード | 説明 |
---|---|
Value | 生のテクニカル値 |
Value/Point | テクニカル値を最小値幅(1point)で割った値 (ドル円とユーロドルなどの最小値幅の差を調整) |
Value/Price | テクニカル値を価格で割り、100をかけた値 (豪ドル円とポンド円などの価格水準の差を調整) |
Value/ATR | テクニカル値をATR(足の値幅の平均値)で割った値 (時間軸による差を調整) |
Value/AV | テクニカル値をAV(平均出来高)で割った値 (時間軸による差を調整) |
Value/ATR/AV | テクニカル値 (時間軸による差を調整) |
Value < Value/Point < Value/Price < Value/ATR, Value/AV, Value/ATR/AV の順に調整の程度が強くなります。ATRやAVを用いた正規化を行うと、異なる時間軸の異なる通貨ペア同士でテクニカル値を比較できるようになります。
なお、正規化に用いるATRやAVの期間は200日としています。
テクニカル値のスコア化について
テクニカル指標の値を、トレンドの強弱を示すスコアに変換するモード(Scoreモード)が用意されています。このモードを用いれば、各通貨ペアの方向性を簡単に判断することができます。(平均出来高など方向性を持たない指標は除く)バイナリーウェーブというテクニカル指標の考え方を元にして、スコア計算が行われます。各売買シグナルの成立/不成立によって点数をつけ、最後にその合計値でトレンド判定を行うというものです。多数決の仕組みに似ています。
一目均衡表やGMMAなど専用のスコア化が行われるものを除き、ほとんどのテクニカル指標で以下のようにスコア化が行われます。
テクニカル値 > 基準値 | +s1 / -s1 |
---|---|
テクニカル値 > シグナル | +s2 / -s2 |
テクニカル値 > 直前のテクニカル値 | +s3 / -s3 |
テクニカル値 > 過熱水準 | +s4 / -s4 |
基準値: | 中立水準 (例: MACDは0、RSIは50) 特定の値がなければ20日移動平均 |
---|---|
シグナル: | テクニカル値の移動平均 (デフォルトは6日平均) |
過熱水準: | トレンド過熱を示す水準 (例: RSIならば30, 70) 特定の値がなければ±2σ水準 |
例えばストキャスティクスが左図のような状態であれば、
|
スコア係数を変更することにより、スコア化の方法をカスタマイズすることができます。例えば、重視しているサインの係数を大きくしたり、逆に不要と思うサインの係数を0にして無視したりすることができます。
シグナルの期間や過熱水準の値も変更することができ、非常に柔軟性が高くなっています。
それぞれのテクニカル指標の値はスコア値を元にして色分けが行われます。スコア値が閾値(+Threshold)を上回っていれば上昇、-Thresholdを下回っていれば下降、それ以外なら中立の色が付きます。
Arrowモードは色だけを表示するようにしたモードで、多数のテクニカル指標から方向性のみを素早く判断するのに適しています。
Countモードは、テクニカル値が基準値より大きく/小さくなっている足が何本連続しているか、をカウントした値です。(平均足の色が連続している本数、RSIが50より大きい/小さいが連続している本数、など)上昇なら正の値、下落なら負の値となります。
各テクニカル指標のパラメーター
各テクニカル指標の計算方法やパラメーター設定は、一般的なものに沿っています。一目均衡表やパラボリックSARなど、数値として表示するために計算方法を一部変更しているものもあります。
アクセレレーター・オシレーター(Accelerator Oscillator)▲
MT4標準のAccelerator Oscillatorに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Normalization | Value/Point | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
アキュームレーション/ディストリビューション(Accumulation/Distribution)
MT4標準のAccumulation/Distributionに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, VALUE, AV) |
アルーン・オシレーター(Aroon Oscillator)▲
Aroon Oscillatorはトゥーシャー・シャンデが開発したテクニカル指標で、高値・安値の更新頻度からトレンドの有無や強弱を判断します。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Sigma | 動作モード (Aroon Oscillator, Aroon Up, Aroon Down) |
Period | 14 | 期間 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
アベレージ・トゥルーレンジ(Average True Range)▲
MT4標準のAverage True Rangeに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
平均出来高(Average Volume)▲
N期間の出来高の平均値です。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 1 | 期間 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (VALUE, AV) |
オーサム・オシレーター(Awesome Oscillator)▲
MT4標準のAwesome Oscillatorに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
バイナリーウェーブ(Binary Wave)▲
Binary Waveは米国のシステムトレーダーPerry Kaufmanによって開発されたテクニカル指標です。4つテクニカル指標(MACD、ストキャスティクス、モメンタム、移動平均)による多数決でトレンドの方向を決定します。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Normalization | Score | 正規化の方法 (SCORE, COUNT) |
バランスオブパワー(Balance of Power)▲
MT4標準のBalance of Powerに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 20 | 期間 |
Method | Exponential | 移動平均の種類 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
ボリンジャーバンド(Bollinger Band)▲
4つの動作モードがあります。Sigma | 現在価格のボリンジャーバンドにおけるσ値 |
%b | %b オシレーター |
Width | Band Width オシレーター |
BandWalk | バンドウォーク(±1σ外)している足の本数 |
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Sigma | 動作モード (Sigma, %b, Width, BandWalk) |
Period | 20 | 期間 |
Method | Simple | 移動平均の種類 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, VALUE) |
ローソク足(Candlestick)▲
2つの動作モードがあります。Change | 終値と始値の差 |
Pattern | ローソク足の反転パターンのスコア |
Patternモードは、直前の確定した足型がトンカチや包み足などの反転パターンを形成しているかどうかをスコア化します。
期間内で最安値の足、かつ下ヒゲ割合 > 閾値 | +s1 / -s1 |
---|---|
上記かつ陽線 | +s1 / -s1 |
上記かつ上ヒゲ割合 < 閾値 | +s1 / -s1 |
※ デフォルトでは(s1, s2) = (1, 1)
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Count | 動作モード |
Period | 4 | 高値・安値を探す期間 |
Shadow Ratio 1 | 0.5 | 長い方のヒゲ割合の閾値 |
Shadow Ratio 2 | 0.05 | 短い方のヒゲ割合の閾値 |
Normalization | Score | 正規化の方法 (SCORE, COUNT) |
Multipliers | 1, 1 | スコア計算に使用する係数のセット |
チャイキン・オシレーター(Chaikin Oscillator)▲
Chaikin OscillatorはAccumulation/Distributionの短期MAと長期MAの差で計算されます。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Fast MA | 3 | 短期MAの期間 |
Slow MA | 10 | 長期MAの期間 |
Method | Exponential | 移動平均の種類 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, AV) |
シャンデモメンタム・オシレーター(Chande Momentum Oscillator)▲
Chande Momentum Oscillatorは、トゥーシャ・シャンデがRSIの改良版として開発したオシレーターです。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Overbought | 50 | 買われすぎ水準 |
Oversold | -50 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
商品チャンネル指数(Commodity Channel Index)▲
MT4標準のCommodity Channel Indexに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Applied Price | Typical | 適用価格 |
Overbought | 100 | 買われすぎ水準 |
Oversold | -100 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
デマーカー(DeMarker)▲
MT4標準のDeMarkerに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Overbought | 0.7 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 0.3 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
方向性指数(Directional Movement Index)▲
MT4標準のAverage Directional Movement Indexに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | ADX | 動作モード (+DI, -DI, DX, ADX) |
Period | 14 | 期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, VALUE) |
二重平滑化ストキャスティクス(Double Smoothed Stochastic)▲
二重平滑化ストキャスティクスは、ストキャスティクスの%Kを二重平滑化したテクニカル指標です。William Blauが定義した計算式と、Walter Bressertが定義した計算式があります。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Blau's method | モード |
MA Period | 5 | 平滑化期間 |
%K Period | 14 | %K 期間 |
Overbought | 80 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 20 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
エルダー線(Elder Ray)▲
MT4標準のBulls Power / Bears Powerに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | ADX | 動作モード (Bulls Power, Bears Power) |
Period | 13 | 期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
勢力指数(Force Index)▲
MT4標準のForce Indexに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 13 | 期間 |
Method | Simple | 移動平均の種類 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATRAV) |
GMMA(Guppy Multiple Moving Average)▲
GMMAをベースとしたバイナリーウェーブです。移動平均のセットがパーフェクトオーダー(期間の順に並んだ状態)になるとスコアが上下します。移動平均の期間や本数を変更することもできます。
短期MAセットがパーフェクトオーダー | +s1 / -s1 |
---|---|
長期MAセットがパーフェクトオーダー | +s2 / -s2 |
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Short-term MA | 3,5,8,10,12,15 | 短期MAの期間セット |
Long-term MA | 30,35,40,45,50,60 | 長期MAの期間セット |
Method | Exponential | 移動平均の種類 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Score | 正規化の方法 (SCORE) |
Multipliers | 1, 2 | スコア計算に使用する係数のセット |
平均足(Heikin Ashi)▲
平均足の終値と始値の差です。Countモードでは同じ色が連続している本数を計算します。平均足、改良平均足、平滑化平均足の3種類を選択できます。
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Heikin Ashi | 平均足のモード (Heikin, Improved, Smoothed) |
Normalization | Score | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
一目均衡表(Ichimoku Kinko Hyo)▲
以下の6つの動作モードがあります。Binary Wave | 一目均衡表をベースとしたバイナリーウェーブ |
それ以外5つ | 各線と価格の差 |
Binary Waveモードでは次のように点数がつけられます。
転換線 > 基準線 | +s1 / -s1 |
---|---|
先行スパンA > 先行スパンB | +s2 / -s2 |
遅行スパン > 価格 | +s3 / -s3 |
価格 > 転換線 | +s4 / -s4 |
価格 > 基準線 | +s5 / -s5 |
価格 > 先行スパンA | +s6 / -s6 |
価格 > 先行スパンB | +s7 / -s7 |
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Binary Wave | 動作モード (Binary Wave, Tenkan Sen, Kijun Sen, Senkou Span A, Senkou Span B, Chikou Span) |
Tenkan Sen | 9 | 転換線の期間 |
Kijun Sen | 26 | 基準線の期間 |
Senkou Span B | 52 | 先行スパンBの期間 |
Normalization | Score | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
Multipliers | 3, 4, 1, 2 | スコア計算に使用する係数のセット (Binary Waveモードでは1, 1, 1, 1, 1, 1, 1) |
ケルトナーチャネル(Keltner Channel)▲
ケルトナーチャネル(移動平均からATRのN倍幅のチャネル)において、価格がどのレベルにあるのかを百分率で表します。移動平均のレベルなら0%、上側チャネルラインのレベルなら100%、それより上なら100%より大きな値を取ります。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
MA | 20 | 移動平均の期間 |
ATR | 10 | ATRの期間 |
Deviation | 2 | 偏差(移動平均からATRの何倍離すか) |
Method | Simple | 移動平均の種類 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Overbought | 100 | 買われすぎ水準 |
Oversold | -100 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
マーケットファシリテーション・インデックス(Market Facilitation Index)▲
MT4標準のMarket Facilitation Indexに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Normalization | Value | 正規化の方法 (VALUE, POINT, PRICE, ATRAV) |
モメンタム(Momentum)▲
MT4標準のMomentumに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
マネーフロー・インデックス(Money Flow Index)▲
MT4標準のMoney Flow Indexに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Overbought | 80 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 20 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
移動平均(Moving Average)▲
2つの動作モードがあります。Difference | 移動平均線と価格の差 |
Gradient | 移動平均線の傾き |
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Difference | 動作モード (Difference, Gradient) |
Period | 20 | 期間 |
Method | Simple | 移動平均の種類 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Shift | 0 | 移動平均をずらす期間 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
MACD(Moving Average Convergence Divergence)▲
MT4標準のMACDとMoving Average of Oscillatorに準拠しています。NormalizationをValue/PriceにするとPercentage Price Oscillatorになります。
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Main | 動作モード (Main, Signal, Histogram) |
Fast MA | 12 | 短期MAの期間 |
Slow MA | 26 | 長期MAの期間 |
Signal | 9 | シグナルの期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
オンバランスボリューム(On Balance Volume)▲
MT4標準のOn Balance Volumeに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, AV) |
パラボリック SAR(Parabolic SAR)▲
パラボリックSARと価格の差です。CountモードではパラボリックSARが同側にある本数を計算します。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Step | 0.02 | ステップ |
Maximum | 0.2 | 上限 |
Normalization | Value/Point | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
サイコロジカルライン(Psychological Line)▲
何日も上昇が続くとそろそろ下落が始まるだろう、という投資家心理を測るために開発されたテクニカル指標です。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 12 | 期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Overbought | 75 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 25 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
レンジエキスパンション・インデックス(Range Expansion Index)▲
トーマス・デマークが開発した、オシレーター系テクニカル指標です。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Overbought | 45 | 買われすぎ水準 |
Oversold | -45 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
順位相関係数(Rank Correlation Index)▲
価格と時間の相関関係からトレンドの勢いを測るためのテクニカル指標です。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 12 | 期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Overbought | 80 | 買われすぎ水準 |
Oversold | -80 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
相対力指数(Relative Strength Index)▲
MT4標準のRelative Strength Indexに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Overbought | 70 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 30 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
相対活力指数(Relative Vigor Index)▲
MT4標準のRelative Vigor Indexに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 10 | 期間 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
シャフトレンドサイクル(Schaff Trend Cycle)▲
シャフトレンドサイクルは、Doug Schaffによって開発されたオシレーターです。MACDに対してストキャスティクスを2回計算したものです。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Short-term MA | 23 | 短期MA期間 |
Long-term MA | 50 | 長期MA期間 |
Cycle | 10 | サイクル期間 |
Overbought | 80 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 20 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
スパンモデル(Span Model)▲
スパンモデルをベースとしたバイナリーウェーブです。遅行スパン > 価格 | +s1 / -s1 |
---|---|
価格 > 青色スパン | +s2 / -s2 |
価格 > 赤色スパン | +s3 / -s3 |
青色スパン > 赤色スパン | +s4 / -s4 |
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Blue Span | 9 | 青色スパンの期間 |
Red Span | 52 | 赤色スパンの期間 |
Chikou Span | 26 | 遅行スパンの期間 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE) |
Multipliers | 1, 1, 1, 1 | スコア計算に使用する係数のセット |
標準偏差(Standard Deviation)▲
MT4標準のStandard Deviationに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 20 | 期間 |
Method | Simple | 移動平均の種類 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
ストキャスティクス(Stochastic Oscillator)▲
MT4標準のStochastic Oscillatorに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
%K Period | 5 | %K 期間 |
%D Period | 3 | %D 期間 |
Slowing | 3 | スローイング |
Method | Simple | 移動平均の種類 |
Price Field | Low/High | 価格範囲 |
Overbought | 80 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 20 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
ストキャスティック RSI(Stochastic RSI)▲
トゥーシャー・シャンデとスタンリー・クロールが開発したテクニカル指標で、RSIの値をストキャスティクスの式に入れて計算したものです。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 14 | 期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Overbought | 80 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 20 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
スーパーボリンジャー(Super Bollinger)▲
スーパーボリンジャーをベースとしたバイナリーウェーブです。遅行スパン > 価格 | +s1 / -s1 |
---|---|
価格 > ミドルバンド | +s2 / -s2 |
価格 > +1σバンド | +s3 / -s3 |
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 21 | 期間 |
Method | Simple | 移動平均の種類 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE) |
Multipliers | 1, 1, 1 | スコア計算に使用する係数のセット |
スーパートレンド(SuperTrend)▲
SuperTrendはパラボリックSARと同様に、上昇トレンドでは下側に、下降トレンドでは上側に表示されるテクニカル指標です。SuperTrendと価格の差を計算します。CountモードではSuperTrendが同側に表示されている本数を計算します。
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Period | 10 | 期間 |
Multiplier | 3.0 | 係数 |
Normalization | Value/Point | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
TDシーケンシャル(TD Sequential)▲
TD Sequentialはトム・デマークが開発したユニークなテクニカル指標です。2つの動作モードがあり、直近の確定足のカウントを表示します。
Setup | セットアップ |
Countdown | カウントダウン |
セットアップでは、Perfectionの条件を満たさない9番は「9'」、9より大きい数は「>9」と表示されます。カウントダウンでは、当該足でカウントが変わった場合は「5*」のように*が付きます。
パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Setup | 動作モード (Setup, Countdown) |
Normalization | Score | 正規化の方法 (SCORE) |
TRIX(Triple Exponential Smoothing Oscillator)▲
TRIXは1980年代にJack Hutsonによって開発されたインジケーターです。MACDとよく似ていますが、より滑らかなカーブを描きます。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Mode | Main | 動作モード (Main, Signal, Histogram) |
Period | 15 | TRIXの期間 |
Signal | 9 | シグナルの期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
アルティメット・オシレーター(Ultimate Oscillator)▲
ラリー・ウィリアムズが開発したテクニカル指標で、短期・中期・長期の三つの期間のオシレーターの値を組み合わせることにより、どのような相場局面にも対応できるように工夫されたオシレーターです。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Short-term | 7 | 短期の期間 |
Middle-term | 14 | 中期の期間 |
Long-term | 28 | 長期の期間 |
Overbought | 70 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 30 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
VLDMI(Variable Length Dynamic Momentum Index)▲
VLDMIは、相場のボラティリティに合わせて期間を変動させるようにRSIを改良したものです。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
---|---|---|
Base Period | 14 | ベース期間 |
Average Period | 10 | 平均期間 |
Stdv Period | 5 | 標準偏差の期間 |
Applied Price | Close | 適用価格 |
Overbought | 70 | 買われすぎ水準 |
Oversold | 30 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
ボラティリティ・レシオ(Volatility Ratio)▲
現在の真の値幅がATRの何倍であるかを示します。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
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Period | 14 | 期間 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (VALUE) |
ウィリアムズ A/D(Williams Accumulation/Distribution)▲
ラリー・ウィリアムズによって改良されたAccumulation/Distributionです。高値・安値をベースとした計算式で、出来高を用いない点が本家と異なります。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
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Normalization | Value/Point | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE, POINT, PRICE, ATR) |
ウィリアムズ %R(Williams Percent Range)▲
MT4標準のWilliams Percent Rangeに準拠しています。パラメーター名 | デフォルト値 | 説明 |
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Period | 21 | 期間 |
Overbought | -20 | 買われすぎ水準 |
Oversold | -80 | 売られすぎ水準 |
Normalization | Value | 正規化の方法 (SCORE, COUNT, VALUE) |
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